皆さん、硬毛化・増毛化をご存知ですか？
脱毛をしている人たちであればご存知のワードだと思いますが、実は私も「硬毛化・増毛化」した1人です。
私はメンズリゼクリニックに通っているときに硬毛化・増毛化してしまいましたが、その実体験をここで紹介させていただければと思います。
硬毛化・増毛化とは？
私は専門家ではないため、「硬毛化・増毛化」について詳しく説明することができませんが、簡単に言えば脱毛のためにレーザーを当てたのに毛が太くなったり、増えてしまったりすることです。
リゼクリニックの公式ホームページでは、硬毛化・増毛化について下記のような記載があります。
硬毛化・増毛化はレーザーや光の照射により、本来脱毛を行うはずが、かえって毛が濃く固くなったり（硬毛化）、増えたりする（増毛化）という現象です。
https://www.rizeclinic.com/risk/increase.html
脱毛したのに逆効果！まさに天と地に差で、硬毛化・増毛化してしまった人は落胆してしまうことでしょう。
実体験！硬毛化・増毛化は誰でも起こり得る
私の脱毛生活は大学卒業と同時にスタートし、脱毛を始めてから5年程になります。その間に3クリニックと契約をし（某中規模脱毛クリニック、湘南美容外科）最後にメンズリゼクリニックと出会いました。
メンズリゼクリニックには3クリニックの中で一番痛みを感じにくく、さらに脱毛の効果を感じた「MEDIOSTAR NEXTPRO」という脱毛機械があります。使用方法はジェルのようなものを肌に塗りパテのようなものを当て伸ばしながら熱を当てていく。素人目でも今まで行ったクリニックとは別次元の脱毛機械で火傷のような痛みも少なく非常に満足感がありました。
メンズリゼクリニックでは顔や足、腕や胸等、様々な箇所を脱毛していましたが、3回目の腕の脱毛後、ついに私の体の一部が硬毛化したことに気づきます。
ん？なんか二の腕の毛が濃くなってる…
そう、私の硬毛化と増毛化は二の腕でした。
毛の量も濃さも前とは見違えるほど黒くなり、前まで毛がいっさい生えていなかった箇所が芝生のように生い茂っている…
もう軽くというかだいぶショック（笑）
とりあえず4回目の腕脱毛の時に担当の方に伝えました。
皮膚が薄いところは硬毛化・増毛化の可能性が高いですよ。5回目終了後に診察してもらいましょうか？
いろいろ話を聞くと、硬毛化や脱毛化は誰にでも起こる可能性があり、どんな人に起こるかということはいまだに分かっていないそうです。
（ちなみに私は敏感肌です）
硬毛化・増毛化しないためには？
肌の薄い箇所の脱毛は避けた方が良い。
肌の厚い部分は硬毛化・増毛化は比較的起こりずらい。
ほぼ全身脱毛経験がある私ですが、硬毛化・増毛化した箇所は二の腕だけでした。そのため、一箇所が硬毛化したからといって他の箇所がなるわけではありません。
ただ、硬毛化する箇所はクリニック側もわからないため、肌が薄い箇所は避けた方がいいという話でした。
硬毛化・増毛化診療後のメンズリゼの対応
5回目の脱毛が終わり、そこから数か月後に再度診療のために、クリニックへお伺いしました。
そこでざっと腕周りをみてもらい「硬毛化・増毛化」と診断を受けました。心の中では「逆効果になっちまったなー」とか思っていましたが、防ぎようのない事、致し方ありません。
その時診察した先生から3つの選択肢を提示されました。
- このまま放置。様子を見て経過観察をする。
- 別クリニックで針脱毛をする。
↓針脱毛は間違いなく毛の根本からつぶせるため有効だが、メンズリゼでは補償対象外のため、費用負担は自分。 - メンズリゼクリニックで1年間再度同じ箇所を脱毛をする。
↓1年間は補償対象であるため、お金がかからないが、毛が抜けるか濃くなるかはわからないため、一種の博打になる。
この3つの選択肢の中から私は③番を選びました。毛が濃くなることは稀で、基本的には薄くなるか変わらない可能性が高いという話でした。
②番を選択するのも面倒だし、このままほっとくこともできないため、③番を選ばざる終えなかったというのも本音です。
ちなみに診察していただいた先生の話では硬毛化・増毛化になった方は③番の選択肢を選ぶ方が一番多いようです。
補償照射1回目の現状を写真付きで紹介
現在硬毛化・増毛化の診断を受け補償期間の1回目照射を終えたところです。
出力を普段よりも上げてもらい、脱毛効果はかなりあると感じています。
若干ですが前回より毛が減っています。
硬毛化・増毛化はどこのクリニックでどんな機会を使用しても起こることです。今回のメンズリゼクリニックの対応が非常に誠実で親切な対応をしていただきました。
硬毛化・増毛化の補償期間も1年間は有効であり、その1年間で毛が抜ける人もいます。まずは硬毛化や増毛化に悩んでいたら、照射したクリニックに相談してみましょう。
