篠崎の居酒屋というのは種類が少ないですが、少ない分選ぶ面も楽という特徴があります。そして常連になりやすいという面もあります。
そしてこれから、年度が変わる際には居酒屋に行く場面も増えてくると思います。
事前に予約をとって、篠崎でのお酒ライフを楽しんではいかがでしょうか。
何店舗も居酒屋があるわけではないです。そして店と店の距離もとても近くなっており、はしごしたい方にとっては便利に感じるのではないでしょうか。
美味しくて、安くて、すぐに帰れるという3点の特徴を兼ね備えた篠崎で飲むというのも悪くない、いや、良いと自分は思います。
もし機会があれば、立ち寄ってみてください。
都営新宿線のみ運行しており、お隣は千葉県の本八幡になります。
本八幡は居酒屋の種類も豊富で、韓国料理店もあります。
千葉から来られるというのも特徴の一つとなっております。
①安食屋 弥助
「安食屋 弥助」は駅の北口から徒歩1分もかからない場所にあります。安価で有名な居酒屋。
その中で1番のおすすめは、なんといっても「巨大オムライス」
皆さんがイメージするのは喫茶店などで出される可愛らしいオムライスなのではないでしょうか。
ですが、弥助のオムライスは、注文する際に必ず店員さんが「ハーフサイズじゃなくても大丈夫ですか?」と心配するほど。
多分残して帰る客が多いのではないでしょうか。
席に届いた後の周りの視線と言ったら、たまったもんじゃありません。
すぐに隣の席の人たちの話題になるくらいです。
写真で貼っているように右上のスプーンが小さく見えるくらいのサイズです。
「もちろんその分の値段はするのでしょ?」と思われるのではないでしょうか?
値段は税込で1,000円に達しません。
上に卵が乗っていて、下はチキンライスです。端にキャベツと福神漬けが乗っております。
お馴染みのオムライスの巨大版という印象です。
気になるお味の程は、個人的に好きな味です。
酸味が効いており、卵との相性もバッチリ。
毎回男性数名で行っても残したくなるほどの量ではあります。
頼むときは気をつけてください。苦しくなると思うので。
2番目のおすすめは「シーザーサラダ」
こちらもサイズが大きめで、なんといってもソースの量が多すぎる。
初めて頼んだとき、オムライス以上の高さに驚いたことを覚えています。
味もしっかりついており、最後まで美味しく食べる事ができました。
値段は税込で700円程度でした。
こちらも頼まれる際は注意してください。
他には茶そば、焼き鳥、お茶漬け、海鮮など種類は様々あります。
「なんでもでかけりゃいいっていうもんじゃない」と思うんですが、基本的に価格帯も他の居酒屋と比べると低く設定されていると感じます。
単品料理だけでなくコース料理もあります。
席はテーブルか座敷、個室と3種類用意されており、休日は予約でいっぱいな事が多いです。
もし行かれる際は事前に予約をされてから行かれる方が確実にお店に入れると思います。
※会計が現金のみ。下にコンビニ(ファミリーマートあり)
②鮮魚すし居酒屋 hachi
ここも駅から徒歩1分程度の場所「hachi」。
おすすめは店の名前にもなっているお寿司。そして刺身。
初めて食べたときは口の中でとろけていったのを今でも覚えています。
お酒の種類も豊富です。
価格帯は他の店よりも高く設定されており、注意が必要。
篠崎駅の鮮魚で居酒屋といったらhachiですね。
③山内農場
「山内農場」はチェーン展開しているため、篠崎だけのお店ではないのですが、建物の3階に入っており、2階が魚民という構造になっています。
こちらのおすすめはなんといっても飲み放題。
2時間1,200円(税抜)
3時間でも1,500円程度だったと思います。
飲み放題にしろ、食べ物にしろ、山内農場はクオリティーが高いように感じます。
1番のおすすめは「サーモン」
厚切りのサーモンを食べれるというのがおすすめの点。
サーモンはどこで食べても美味しく感じますが、その上でさらに厚めになっている。
とても豪華に感じるのは自分だけでしょうか。
値段は580円(税抜)
2番目のおすすめは「地どり炭火焼」
こちらの炭火焼になっている匂いと味わい。
値段は1,180円(税抜)
何度も通っていますが、この2点は必ずといっていいほど頼んでいます。
自分のおすすめはお店の料理もありますが、立地も気に入っています。
先ほどもお話しした通り、下の階には魚民が入っており、気分によって選ぶ事が可能です。1階から上がる際にはエレベータもついており、移動が楽にできます。
そして駅近という特徴もあります。
どんなに酔っても電車やタクシーにすぐ乗車できるというのは、次の日お仕事がある方にとっては良い面なのではないでしょうか。
今回は「ogawa」様に執筆いただきました。ありがとうございました。