KAT-TUNは、不良・ヤンキーというジャニーズのイメージを覆すものでした。そしてその形を築き上げる一端を担った「赤西仁」。
ジュニア時代は高いパフォーマンスとビジュアルで彼が前に出れると割れんばかりの歓声がNHKホールに響き渡っていました。ジャニーズ事務所を辞めた今でもジャニーズ内外で神格化されています。
そして今回ピックアップするのはもう一人「中丸雄一」。現KAT-TUNメンバーでもあり、ニュースからボイスパーカッションまで幅広いスキルを見せるジャニーズタレントの1人です。
仁亀に隠れていましたが、歌唱能力も高く、曲中は仁亀の声に被せ中丸さんも一緒に低音ボイスで歌うこともあります。
ジュニア時代ははだけていることが多く、ジャニーさんから「服を着ないほうがカッコいい」と言われたからだそうです。
そんな2人は「中西」コンビと言われ、ジャニーズ時代から現在も仲がいいことで知られています。
今回はそんな2人のエピソードをまとめました。
プロフィール
赤西仁
1984年7月4日生まれ。
赤西さんはジャニーズJr.オーディションの時、落選していますが、番号札を返却した相手が偶然にも故・ジャニー喜多川元社長だったことがジャニーズ事務所に入所したきっかけとなります。
その上、番号札が1番だったことで、「YOU、残っちゃえば?」とジャニー氏から合格をもらいました。
中丸雄一
1983年9月4日生まれ。
同じクラスの女子にジャニーズ事務所入りを薦められて履歴書を応募したことがきっかけだそうです。
オーディションの面接では「ジャニーズはかっこよくないと入れないんですか?」とジャニーさんに聞いたところ、「YOUは自分のことどう思うの?」と言われ、「中の下ですかね」と答えた中丸さん。
するとジャニーさんは「いや、YOUは中の上だよ」と言い合格をもらいました。
エピソード①:二人はジャニーズ事務所の同期!?
中丸さんと赤西さんはジャニーズ事務所に1998年同時期に入所しています。
同期には増田貴久(NEWS)、亀梨和也(KAT-TUN)、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)、塚田僚一(A.B.C-Z)と豪華な面々となっています。
オーディション合格後すぐに雑誌撮影に呼ばれたのは赤西さんと中丸さんの二人だったという話も有名です。
エピソード②:曲中はちょっかいを掛けある!?
ジュニア時代からよく曲中にちょっかいを掛け合っています。主に赤西さんが中丸さんにちょっかいをかかるケースが多いですが、見てても本当に仲がいいということがわかりますよね。ちなみに中丸さんはちょっかいをかけられると少し嫌そうな顔をするのも見どころです(笑)
これはKAT-TUNとしてデビューしてからもステージ上ではよく見かける光景でした。
エピソード③:赤西仁と中丸雄一は現在も会っている!?
中丸さんの一人舞台で客席のファンから質問を受け、中丸さんがそれに答えるというシーンがあり「KAT-TUNを辞めたメンバーと最近会ってますか」という質問に「メールは来ますよ、赤西(仁)から。たま~にごはん行ったりとかもします。1年半に1回くらいかな」と回答。
赤西さんと中丸さんが現在もメールやご飯出会っていると聞くと胸熱ですよね。
エピソード④:ある企画を巡って対立!?
アイドルグループ「KAT-TUN」の中丸雄一さん(35)が、単独ライブ「中丸君の楽しい時間3」を行なうと、グループの公式サイトが2018年11月12日発表した。
それを受けてか、元KAT-TUNの赤西仁さん(34)がツイッターで、「おい中丸」と名指しで「我が物顔してやってる感じが許せん」とお怒りだ。いったい、何に対してなのか。
中丸さんのライブは2019年2月に大阪などで行われる。イベントサイトによれば、中丸さん自身で構成・演出を手がける。内容については、
「10月にTV出演した番組で僕が参加したある企画を……たぶんやります。(中略)やるからには、世界記録を舞台上で更新してやろうじゃないかと!」
と触れている。
企画とは、「ブラホック外し選手権」を指すとみられる。マネキンに装着されたブラジャーのホックを1分間でいくつ外せるか競う内容で、10月に出演した番組で中丸さんは43個を外していた。
この演出に「待った」をかけたのが赤西さんだ。11月12日にツイッターで、こうツッコんでいる。
「おい中丸or周りのスタッフさんよーブラホックの企画マネすんなよ。他のアイディアは真似されても別に気にもしないが、これに関しては我が物顔してやってる感じが許せん。大概にしろよ!オッパイに失礼だろーがぁ!オッパイはオレの物だぁこらぁ!!」
https://www.j-cast.com/trend/2018/11/12343531.html?p=all