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家財保険に入らないとダメ?家財保険は必要?|専門家が解説

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火災保険は建物の被害だけ補償対象にすることもできますが、家財(動産)のみ、もしくは建物と家財両方を契約することもできます。

今回は家財保険は必要なのか、入らないとダメなのか、家財保険について紹介していきます。

家財保険とは?

家財保険とは、万が一の事故の際に家財の補償をする保険になります。

家財保険の内容は、例えば冷蔵庫、洗濯機やテレビなどの電化製品から、タンスやチェスト、ダイニングテーブル、洋服やアクセサリーなどの服飾品など、生活をする際に欠かすことができない家財道具一式のことを指します。

このような家財道具は、家族の人数が増えていくと補償金額は年々増加もしますので、家族全員分の家財となると思っている以上に高額な金額になります。

家財保険の基本補償

1.火災、落雷、破裂・爆発

火災、落雷、破裂・爆発の補償は、万が一の火災で家財が焼失してしまったり、損害を受けた場合や、落雷などの影響で家財が破損したり、電化製品が壊れた場合に保険金を受け取ることができます。

2.風災、雹災、雪災

風災、雹災、雪災の補償は、台風の際に窓ガラスが割れてしまい、家財が損害を受けたり、雹の影響で家財が損害を受けた際に保険金を受け取ることができます。

3.水濡れ

水濡れの補償は、マンションの上階から水が漏れてきて、その影響で家財が水に濡れて損害を受けてしまった際に保険金を受け取ることができます。

4.盗難

盗難の補償は、泥棒によって家財が盗まれてしまった場合や、現金の盗難にあった場合などに、保険金を受け取ることができます。

※現金や小切手の盗難に関しては保険会社によって上限が設けられている保険商品もありますので、ご注意ください。

5.水災

水災の補償は、大雨や洪水で床上浸水してしまい、家財が損害を受けてしまった場合に保険金を受け取ることができます。

6.破損、汚損

破損・汚損の補償とは、模様替えの際に机を家電にぶつけてしまって家電を壊してしまった場合や、飲み物をこぼしてしまいPCを壊してしまった場合に保険金を受け取ることができます。

家財保険で補償される例は?

例えば、子どもがテレビを壊してしまった、盗難被害に遭い現金が盗まれてしまった、落雷でパソコンが壊れてしまったという場合に補償事由に含めていれば、支払い対象となります。
(詳細は各保険会社の規約をお読み取り下さい)

セゾン自動車火災保険の家財支払いランキングでは戸建てでは盗難の被害が1位となっています。
盗難は特に愛知、千葉(関東)、大阪は非常に多いため、注意が必要です。

マンションでは1位が水濡れ、物体の飛来、騒擾(じょう)となっています。マンションだと上からの水濡れで家財が被害に遭うことはよくあることのようです。

※30万以上の高価貴重品に注意

家財保険はあくまで生活に必要な動産の損害を補償する保険です。そのため、1点または1組30万円を超える高額な貴金属や宝石、書画、骨董など(いわゆる「明記物件」)は別途保険会社に申告しなければ、補償されなかったり、最大で30万円までしか補償されなかったりします。

例外としてセコム損保のセコム安心マイホーム保険は対象になる場合がありますが、ほとんどの保険会社では上記決め事がされているため、注意が必要です。

家財保険の保険金額は?

家財保険の保険金額(保険金の支払限度額)は、今持っている家財を買い直すのに必要な再調達価額をもとに設定します。

家電類や家具、衣類などを買い直すのに必要な金額は各保険会社が提示する家財簡易評価表を参考にして設定するのがよいでしょう。

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家財保険は入らないとダメ?

家財保険で一番補償対象の数が大きくなるのが、火災です。

家具や家電、生活用品が家財にあてはまるため、非常に家財保険に契約していると助かります。
生活を立て直すための家財を買い直すには、金額も高額になり、建物も被害に遭っているとダブルパンチです。

また、盗難や落雷であったり、マンションであれば水漏れ等被害に遭う可能性は極めて高いです。
もしも「うちは家財が全くないミニマリストだ」という方がいらっしゃれば、全くの不要だと思われますが、ほとんどの方にはおすすめしたいです。

日常で起こり得る「もしも」に備えるためにも、家財にも保険をかけた方が安心と言えるでしょう。

家財保険のメリットは?

家財保険のメリットはもちろん家財を再度購入できる費用が出るということですが、保険金の用途はどのように使用しても可能ということです。
つまり再度同様の家財を購入してもよいし、また別のモノを購入しても問題はありません。

必ず同様のモノを購入する必要がないため、建物のリフォームに使用してもいいわけです。
使途は自由なため、もし災害に見舞われても必要以上の補償を受けることができます。

家財保険のデメリットは?

家財保険のデメリットは建物同様に災害が起こらないと支払ったお金が無駄になってしまうということです。
万が一のことが、あれば有効に利用することができますが、無事に何も起こらなければ家財保険を利用することはありません。

当たり前といえば当たり前ですが、家財保険は特に補償内容がわからない等、どのような時に補償されるかわからず、被害に見舞われても実際利用するのを知らなかったり、忘れてしまう方もいらっしゃいます。

支払った保険料が無駄にならないよう、ご自身で契約されている補償内容を理解しましょう。

家財保険の保険料を抑える方法は?

もし家財保険の保険料で迷われているのであれば、一度共済(JA,こくみん共済、県民)で見積書を取られることをおすすめします。

共済は通常1年更新でその分負担が軽減されますし、世帯人数の変化にも1年更新だと対応ができます。
掛金(保険料)も通常の保険会社と比べると比較的安く設定されており、地震の補償を付帯することができます。

また、共済には割戻金もあるため、被害が少ない年は割戻金で掛金として支払ったお金が少し戻ってくるというメリットもあります。

まとめ

火災保険、特に家財保険については任意での契約になるため、必ず契約する必要はありません。

ただし、大災害に見舞われると、ほとんどの場合、建物だけでなく、中の家財も被害を受けます。
小さなものだと衣類から家電製品まで、全てを買い替えるとかなりの金額を負担することになります。

事前に少しの保険料を払うだけで、様々な危機に備えられるため、建物だけでなく、是非家財保険も契約されることをお勧めします。

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