観光、グルメ PR

大阪の2020年最旬スポット!『さきしまコスモタワー』【穴場絶景】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2025年、大阪で国際博覧会が開かれます。

場所は大阪湾に浮かぶ人工島の夢洲です。夢洲のすぐ東側にある、同じく人工島の咲洲。

咲洲には大阪ベイエリアのランドマーク「さきしまコスモタワー」があります。

大阪の展望台では、日本一の高さを誇る、あべのハルカス ハルカス300や、外国人観光客の多い、梅田スカイビル空中庭園が有名。

でもあえて、私は「さきしまコスモタワー」をおススメします。

今回は、「さきしまコスモタワー」をおススメする理由3つ、カフェと
レストラン情報、行き帰りの注意2点をご紹介します。

さきしまコスモタワーってあまり聞き慣れていない観光スポットだけど、どんなところなんだろう?

「さきしまコスモタワー」をおススメする理由3点

1.入場料が安い。

通常の大人料金で比較します。

あべのハルカス ハルカス300や、梅田スカイビル空中庭園は入場料が1500円。
でも「さきしまコスモタワー」は800円です。

「さきしまコスモタワー」は日本第4位の高さの256m。

東京タワーの特別展望台より高いのです。
ちなみに日本一のあべのハルカス ハルカス300とは50mだけの差。

入場料800円はお得だと思います。

あえて言えば、「さきしまコスモタワー」が建てられたのは、25年前の1995年。
建物が昭和レトロを漂わせるやや古びた雰囲気には、ちょっと驚くかもしれません。

さらに他にはないお得情報は、チケットが同一日ならば1回だけ再入場がOKということ。

例えば、展望台でのんびり過ごして、夕方は階下のレストランでディナー。再び入場して夜景を楽しむことが出来ます。

日本一のあべのハルカスの数十メートル差ならそんなに変わらないですね。

2.他の展望台より絶景である。

絶景の始まりはまず、展望台直通のシースルーエレベーターから。
1階からエスカレーターのある52階まで一気に駆け上がります。
速さと高さに、ちょっとした恐怖と爽快感が味わえて病みつきです。

52階から55階まで1本のエスカレーターでゆっくり昇った後、展望台に到着。

55階にある展望台では、360度の壮大な風景が広がります。

青空の下、大阪の街並みだけでなく、真っ青で穏やかな大阪湾が一望。

西側は神戸、明石海峡大橋、淡路島…と天気が良ければ瀬戸内海方面まで見渡せます。
南側は、ミニチュアのような天保山の大観覧車、その先、関西国際空港をはじめ和歌山方面も望めるほど。

大阪の中心部から外れているので素晴らしい眺望が見られるのが、大きなポイントです。

日常生活のごちゃごちゃしたストレスが、解消されます。

3.他の展望台より穴場である。

平日、週末の昼間に関しては、いつもポツポツと人がいる程度の穴場。

青空と海を見ながら、静かにのんびりと過ごしたい方に最適です。

また、フロアの西側の窓ガラス前にある、壁に囲われたカップルシートは無料。
おこもり感を味わえておススメです。

ただ、お客が少なくても、ここだけはよく争奪戦になっています。

夏場は、西日が強烈なので要注意。

カップルシートもあってお客さんも少ないからかなり穴場スポットになってます。

展望台でおススメのカフェ、レストランは?

1.SORAカフェ

展望台フロアの中央にあるSORAカフェでは、結婚式にも利用できる真っ白な壁に囲まれたオシャレな空間で、お手軽な軽食が楽しめます。

おススメは、スジャータのアイスクリーム。
プラス300円でドリンクとセットになり、お得です。

他にもパスタや、大阪らしくたこ焼きも用意されています。

2.レストラン モンジュイック

49階にある、結婚式場併設の隠れ家レストラン、モンジュイック。

イタリアン、フレンチがランチとディナーで頂けます。

特徴は大阪産の野菜にこだわった、パスタやステーキのコースがあること。

平日限定ですが1100円のパスタコースがかなりのおススメです。
間違いのない美味しさで癒されます。気軽なコースなのにボリューム感もあり、かつお安いことで大人気。

ディナーにも期待が高まります。絶景を見ながらのひとときの贅沢な時間を味わえます。

どちらもいい時間を過ごせそうなお店ですね。

行き帰りの注意2点

1.徒歩の場合

ニュートラム南港ポートタウン線 トレードセンター前駅から歩いた場合。

「さきしまコスモタワー」への案内表示がわかりにくいです。
「さきしまコスモタワー」の大阪府咲洲庁舎に隣接してATC(アジア太平洋トレードセンター)があるのですが、そちらの案内を含めて表示がたくさんありますので、要注意。

2.車の場合

地下駐車場は、1フロアだけでもかなりの広さ。
帰り道、柱ごとにアルファベットが大きく表示してありますが、自分がどこに停めたか覚えていても、迷いやすいです。

建物への出入口が何番だったかを覚えておくのが、1番のポイントです。

また展望台のチケット売り場まで、駅、駐車場からいずれも徒歩10分弱ほどかかります。

「さきしまコスモタワー」まとめ

大阪では55年振りの万博。

万博開催地の夢洲の東側にある「さきしまコスモタワー」からは、これから世界中に注目される万博が、今まさに建設されようとしている様が見下ろせます。

今はまだ静かな穴場の「さきしまコスモタワー」展望台ですが、2025年に向けて注目スポットとして輝きだすことでしょう。

「さきしまコスモタワー」で、大阪湾を行き交う船をのんびり眺めながら、最高の天空時間を楽しんでください。

是非大阪に行った時は「さきしまコスモタワー」へお越しください。本記事は「いろは一樹」様に執筆いただきました。ありがとうございました。