はじめに:火災保険を保険料だけで比較してはいけません。
火災保険を比較する場合、保険料だけで検討される方がいらっしゃいますが、これは一番やってはいけません。
保険料が安いということは確かに大切ですが、火災保険には1つ1つ特徴や特色があります。
火災保険のメリット・デメリットを理解した上で契約する必要があるため、
契約する場合は、必ず該当の火災保険についてご一読いただき、理解いただいた上で契約されることをおすすめします。
3メガ損保を比較
損害保険の収入保険料の9割以上を担っているのが「3メガ損保」と呼ばれる3社です。
その3メガ損保とは「損保ジャパン日本興亜ホールディングス」、「MS&ADインシュアランスホールディングス(あいおいニッセイ同和損保、三井住友海上)」、「東京海上ホールディングス」のことを指します。
東京海上日動「トータルアシスト住まいの保険」
東京海上日動といえば、我々損害保険業界では老舗中の老舗で、売上高では、2020年現在日本の損害保険業界のトップとなる損害保険会社です。
ネームバリューや信用度は他社を圧倒できるほどの力があるため、THE火災保険を選びたい方におすすめします。
信用度や信頼度で選ぶならこの保険会社でしょう。
損保ジャパン日本興亜「THE すまいの保険」
損保ジャパン日本興和は東京海上に次いで2番手というイメージが強いですが、火災保険という面では、住宅金融支援機構特約火災保険や住宅金融支援機構まで請け負っており、メガ損保の中でも特に火災保険が強い保険会社です。
特徴としては基本的に火災保険のパイオニア的存在で新たな制度や特約を作っていくことに長けています。
例えば「地震危険等上乗せ特約」なら全壊の場合、地震保険でもらえる保険金が、火災保険の保険金額の100%もらえる特約を作ったり、支払スピードも迅速にしていただけると評判の保険会社です。
三井住友海上火災保険「GKすまいの保険」
保険料収入で業界3位の大手である三井住友海上火災保険が提供する火災保険は個人的には高齢者におすすめしたい保険です。
親族の緊急事態に対応できる「親族連絡先制度」を設けていたり、「GK すまいの保険 グランド」にすれば家具移動・電球交換サービスまであったりと高齢者に優しいサービスが多々見受けられます。
また特約の種類も豊富で、その数17種類もあり様々なニーズに答えられるように制度が作られています。
他にも家庭がある方にもおすすめできる保険のため詳しくは専用ページをご覧ください。
あいおいニッセイ同和損保「タフ・すまいの保険」
あいおいニッセイ同和損保の火災保険はいい意味で特色がなく、要らないものを省いて基本を重んじる火災保険です。
そのため、あいおいニッセイ独自の内容は少ないですが、税務トラブルまで相談できたりとちょっと手の届かない場所に手が伸びるようなサービスがあります。
また、認知症の同居の親族がいらっしゃる方におすすめしたい個人賠償特約もあるため該当の方にはおすすめです。
ダイレクト損保を比較
インターネットを通じて保険を販売しているダイレクト型損保。ダイレクト型損保の魅力は保険料が安くて、手続きが簡単です。
ソニー損保「新ネット火災保険」
ソニー損保の「新ネット火災保険」は2020年のオリコン顧客満足度ランキングでは第一位を獲得しています。
補償を自由に設定できるフリープラン制度や地震上乗せ特約など他社でもなかなかやっていない、最新の火災保険の形を作っているといえます。
また、ご契約者優待サービスでホテルやハウスクリーニングを会員価格で利用できたりと、補償以外のサービス面も充実しています。
楽天損保「ホームアシスト」
2018年1月に楽天損保となったため、あまり認知度は低いですが、人気はすでに高く価格ドットコムのランキングでは新星ながら2位という実力の火災保険です。
今後は楽天ポイントの付与が増加したり、改善がされていく可能性を秘めているため、これからが楽しみでもあり、特に楽天ユーザーにおすすめです。
補償を自由に設定できるフリープラン制度も採用しており、補償内容も目新しいものが多いです。
セコム損保「セコム安心マイホーム保険」
セコム損保のセコム安心マイホーム保険は価格ドットコムで2020年現在第一位の商品となっています。
保険料が他社に比べても割安になっており、割引の制度も充実しています。
またセコムの損保会社ということもあり、セコムホームセキュリティと契約している方は割引制度があるため、おすすめです。
SBI損保「SBI損保の火災保険」
SBI損保の火災保険は上級者向けの火災保険です。
基本補償、費用保険金、特約は必要最低限になっており、全てフリープラン制で必要な補償を選ぶことができます。
シンプルで分かりやすく、補償の自由度が高い故に、内容を熟考しなければならないため、必要な補償を外さないよう気をつけてください。
その他火災保険の取り扱いがある損保を比較
メガ損保やダイレクト損保以外でも、その方に合った補償があります。
AIG火災保険「ホームプロテクト総合保険」
AIG火災保険は非常に保険料と補償内容のバランスのいい火災保険です。
WEB申込をすれば、WEB申込割引が適用され保険料が10%下がります。
共済を比較
保険以外にも生活協同組合がやっている「共済」という選択肢があります。
JA共済「建物更生共済」
JA共済は保険業界でもあまりない最大30年の長期保障と、世界トップレベルの契約高を保有している安心感を兼ね備えています。
ただし、1プランのみであったり、掛け金も高かったりとデメリット部分もあるため、総合的に判断しましょう。
県民共済「新型火災共済」
県民共済の「新型火災共済」は地域密着型のお守り保険といわれています。
「火災保険の月々の支払いもったいないから辞めたいけど、辞めるのは不安」という方には非常におすすめできる共済です。
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